ボルネオ、熱帯が香る朝のマーケット。
2009 年 7 月 7 日 火曜日
海外出張に出たら、なんとか時間をつくってでも絶対に立ち寄りたいのが食材マーケット。
魚の頭だとか、皮をむしった鶏だとかがごろっと店頭に並んでいて、野良ネコが我が物顔で昼寝していて、ちょっとむわっとした空気が流れていて、活気があるようでボーっとしてる店主も多くて、、そんな雰囲気がとても好きなのだ。
ボルネオのバトゥプティ村にあるジャングルにロケ入りする日の朝。
私たちが立ち寄ったのは、サンダカンという街にある市場だ。
格別に変わった生鮮食品はないけれど、どういうわけか鮮魚の並べ方がオブジェのようだったり、野菜の並べ方が妙にアートだったり、日本の市場とはずいぶん雰囲気も違う。
おしゃべりに興じる野菜売り場のお嬢さんたちの頭上では、熱帯の朝の空気が、ゆっくりゆっくりと旋回していた。


