ボルネオ、キナバンタンガンのバトゥプティ村でランチをとっていると、突然の強い雨。 黒い雲がみるみる迫ってきたかと思うと、あっという間にスコールに覆われてしまった。
人の声も船のモーター音もかき消される。 熱帯雨林の緑の香りがより一層強くなって、ミクロの霧に包まれたような気分になる。
この後、小船で別の村に移動する途中、またスコールに出くわした。 全身ずぶ濡れになりながら激しい雨に洗われるのは清々しくて、キナバタンガンを旅した記憶とともに、心に焼きついている。