2009 年 5 月 10 日 日曜日
12月中旬、オーロラ取材で訪れたカナダのイエローナイフ。
カナダ北限の街と聞いて淋しい場所を想像していたが、そのイメージはあっけなく覆されてしまった。
ここは、ノースウエスト準州の州都として賑わう街。
そして、先住民やアジアからの移民など多民族が暮らす、多彩な魅力に溢れるコスモポリタンである。
街中には、最北端のマクドナルド、最北端のケンタッキーフライドチキン、、、など、何かと「最北端の」という枕詞
がつくものがある。
イエローナイフは日本人にはオーロラの街として知られているが、街の代名詞はダイアモンド鉱山である。
この街に、冬期だけ現れるのが、凍った湖の上にできる約600kmのアイスロード。
雪の中を、ダイアモンド鉱山で働く従業員のための生活物資を運ぶ大型トラックが行き交う。
春になり湖の氷が溶ければ、当然ながらこの道は断たれる。
アイスロードのできる冬に、1年分の必要物資を運ぶのだという(空輸での物資輸送はコストが高い)。
北限のダイアモンド鉱山では、厳しい冬にこそ、生命を維持するための様々なモノがもたらさる。


