
曇天のイスタンブール
2009 年 1 月 20 日

冬の雨の日に訪れたイスタンブールの旧市街。
広場の屋台でチャイを買い、ケスタネケバブと呼ばれる焼き栗で冷えた身体を温めながら、寒い街中を歩いた。
雨に濡れた石畳の通り、曇天の下で温かな灯りが揺れるカフェ、ゆったりと時間が流れるバザールの午後。
その時間を包み込むように、コーランが響き渡る。
寒くて、曇天で、雨が冷たくて。
でも、とても心地のいい時間だった。
マカオを歩いていても思うのだけれど、旅先では、晴天がいいとは限らない。


2009の旅。
2009 年 1 月 5 日
毎年、年越しは東京を離れている。
といっても取材ではなく帰郷。
年が明けてから、祖父母が暮らしていた漁師町へ。
鮮やかな青空と海沿いの松林の向こうに、美しい富士山が見えた。
父方の祖父も、母方の祖父も、漁師として海に生きた人だ。
自分のルーツをたどって旅をしてみたら、きっと面白いだろうな。



NZ初夏の森から北海道へ
2008 年 12 月 18 日
 
今月は8日間ほど、ニュージーランドへ取材旅行。
北島と南島の森を歩くというのが今回のメインテーマ。
この時期のNZは日没が21時頃で、みずみずしいシダの森を歩き、車で何キロも移動してもまだ日が高い。
たっぷりと撮影した後のNZワインが美味しかったこと。
なかでも、マオリ族が商標をつけた「TOHU」というマールボロ地方の白ワインが、ワイン好きカメラマンと私のお気に入りとなった。
帰国して2日後、旭川へ。
空港に着くと、雪景色に包まれていた。
今年の取材旅行は、これが最後。
来年最初の取材は、第二の故郷、マカオとなりそうだ。


ホテル・サント・ドミンゴ
2008 年 12 月 11 日

築400年以上経つ修道院を改築したホテル・サント・ドミンゴ。
ろうそくが灯る石の壁、植民地時代の貴重なコレクションを展示している美術館
や、洞窟のようなレストランとシガーバー。
出迎えてくれたのは、修道女の服装をした女性スタッフ。
高原の乾いた風が、時を刻み続ける建物の中に吹き抜けてゆく。


シルベッサ・ガヨ・ポルファボール!
2008 年 12 月 8 日
 
グアテマラ滞在中、一番口にしたものはこれかもしれない。
国産ビール、「gallo」。
トルティーヤにも、フリホーレスにも、チキンにもあう。


古都に住む人たち
2008 年 12 月 5 日
グアテマラの古都、アンティグアで一般家庭を訪ねる。
築100年の石造りの家の中に、ふんわりと柔らかい空気が漂っていた。
キチェ族の家庭取材とあわせて、これは雑誌『暮らしの手帖』での取材。
『暮らしの手帖』では、上海やマカオのご家庭も訪れている。
異文化の国で、冷蔵庫をのぞいたり、食事にお邪魔したり、ときには身の上話を
聞いたり。
これも、楽しい企画のひとつ。


グアテマラ、キチェ族の村へ。
2008 年 11 月 29 日
グアテマラ共和国の郊外にあるキチェ族の村へ。
色鮮やかな衣装を着たおばあちゃんとお嫁さんが迎えてくれた。
フリフォーレス(豆の煮込み)がぐつぐつ煮込まれるその横には、カラーテレビ
と携帯が充電されている。


ホンジュラスの空。
2008 年 11 月 26 日

首都テグシガルパからカリブ海沿岸のラセイバまで、チャーター便で移動。
スペイン、イタリアからのメディアの面々も一緒で、賑やかな移動だった。
彼らは、2年経った今も、良き友達。


太陽のような子どもたち。
2008 年 11 月 18 日
ホンジュラスで出会った子どもたちは、太陽のように明るくて元気。
カメラを見つけるとたちまち集まる小学生、ダンスを披露してくれたハイスクー
ルの女の子。
彼らとの出会いも、この国を旅していて楽しかったことのひとつ。


ガリフナ族の暮らす村。
2008 年 11 月 15 日
 
ホンジュラスのカリブ海沿岸には、アフリカ系ガリフナ族が暮らしている。
ガリフナ族は、スポーツと料理が得意なのだそうだ。
世界で活躍するスポーツ選手もいるという。
民家の庭では、女性がココナッツをすりつぶしていた。


ホンジュラス、カリブ沿岸の町。
2008 年 11 月 12 日

ホンジュラス北部、カリブ海沿岸にあるテラは港町。
夕方、浜辺に出ると、漁をする若者の背中を夕陽が照らしていた。


テグシガルパの旧市街
2008 年 11 月 9 日
取材で巡った街のレポート。
 
ちょうど2年前の今日は、、ホンジュラスの首都、テグシガルパの旧市街を訪れていた。
カラフルなバス、コロニアルカラーの建物、露店の雑貨屋、陽気な子どもたち。
渋滞と人ごみの中に、のんびりとした風景があった。

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